今こそスポンサーを探すチャンスだ
平昌オリンピックが閉幕し、日本が獲得したメダル数が過去最多とのこと。
しかし、今回の冬季オリンピックを通して分かった事は、選手の活動における資金面での厳しさであった。
オリンピックが終わり、この先も競技が続けていけるか不安だという選手もいた。
冬季の競技は、夏季の競技と比べて、倍近くの資金がかかると言われ、スポンサー探しも困難と聞く。
競技期間が短いため、メディアでの露出が少ないことから、スポンサーがつきにくいのだろう。
だからこそ、平昌オリンピックが終わった今こそスポンサーを探す最大のチャンスだ。2020年に東京オリンピックもあることから、今なら企業の理解も得られやすい。
JOCに任せきりにするのではなく、各競技団体も協力して積極的に働きかけるとともに、
選手自身も競技に賭ける熱意をプレゼンすれば、必ず手を挙げるスポンサーはいるはずだ。
2020年を過ぎると、スポンサーも間違いなく意欲が低下する。
だからこそ、今が最大のチャンスなのだ。
鉄は熱いうちに打て!